ウィルコムが次世代PHSの開設計画に基づく10/30(木)時点における事業進捗状況を公開


ウィルコムが次世代PHSサービス「WILLCOM CORE」の開設計画に基づく2008年10月30日(木)時点における2008年10月期(2008年度第2四半期)事業進捗状況を公開しています。各種発表会&展示会におけるプレゼンテーション用資料なんかもPDFで公開されているのはなかなか良いですね(≧▽≦)ノ

インターネット回線を使ったフェムトセルの導入の方向性が示されたので次世代PHSについても屋内対策として検討するとかって話は既出なんでしたっけ?もうわけわからん_| ̄|○ IPスイッチおよびゲートウェイ間の伝送容量の増強については検討中とありますけど,これが先日のアルカテル・ルーセントのやつですかね?適当に気になってところなど。

  1. 2008年9月末時点で候補地として約10,600箇所の設置場所を選定済み(7月時点で約10,300箇所)
  2. 工事体制は9月に新たに1社加え合計7社を元請として採用
  3. 2008年9月現在で全国1,350箇所のNTT交換局ビルにITXが設置(2008年3月末までにさらに追加予定)
  4. 干渉調整は63社(うち実験試験局について7社)と2008年9月末時点で完了&合意済み
  5. 2008年8月29日に第2回MVNO説明会が実施(77社15名)

1 thoughts on “ウィルコムが次世代PHSの開設計画に基づく10/30(木)時点における事業進捗状況を公開”

  1. # 資料6のURIが間違ってますよ。
    少しづつ報告が遅くなっているのが…w
    WILLCOM COREでのフェムトセルについては以前から導入を考えているそうです。過去の資料にも同じ文言はありますし、
    http://memn0ck.com/blog/2008/03/ktaifemtocelllaw.html
    どちらかというと、データ通信専用で極端な話フェムトセル基地局が落ちていても構わないWILLCOM COREに比べ、電話回線としての安定性が求められるであろう現行PHSでは難しいのではないかと思います。あとは再販売の問題か。

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