NTTドコモが富士通製FOMA端末「docomo PRIME series F-01A」およびパナソニックモバイルコミュニケーションズ製FOMA端末「P905i」にそれぞれ不具合が見つかったためネットワーク経由で本体ファームウェアをバージョンアップするサービス「ソフトウェア更新」を提供開始したことをお知らせしています。
F-01Aで改善される不具合は,カメラを起動しようとすると「回復できないエラーが発生したため終了します」というエラーが表示されて電源をOFFするまでカメラが起動できないことがあるもの。更新にかかる時間は約5分。ソフトウェア更新は1回目。これもあったな…。後,壊れたmicroSDを入れたまま起動したらずっとなにかがループしているらしく起動せずにバッテリが厚くなったりしてました>うちのF-01A
P905iで改善される不具合は,1) メール宛先一覧画面で特定操作を行うと端末が再起動する場合がある,2) OFFICEEDのエリア表示設定を「ON」にしても、設定が「OFF」に戻る場合があるという2点。更新にかかる時間は約24分。ソフトウェア更新は6回目。ともに自動更新に対応しています。持っている人は更新しておきましょう~
関連リンク
- ドコモ、F-01AとP905iにソフトウェア更新(ケータイWatch)
- 「F-01A」のソフト更新開始――カメラ関連の不具合を改善(ITmedia)
- ドコモ、「F-01A」にカメラが起動できない不具合――ソフトウェア更新情報(internet.com)
- 「P905i」にメール操作で再起動する不具合――ソフト更新で対応(ITmedia)
- ドコモ、「P905i」に特定操作で再起動する不具合など――ソフトウェア更新情報(internet.com)