電気通信事業者協会(TCA)と会員の携帯電話・PHS事業者であるNTTドコモ,KDDI,ソフトバンクモバイル,ウィルコム,イー・モバイル,ウォルト・ディズニー・ジャパンの各社共通で振り込め詐欺被害の防止対策として不正契約を防止する施策を実施することを発表しています。利用料金の支払い方法や本人確認方法が強化され,同一名義での契約回線数が制限されるとのこと。気になるのは日本通信などのMVNOあたりですかね。日本通信の場合は個人向けに音声サービスやってないからいいのかなと思いつつ。個人が同一名義で契約できる回線数が1事業社5回線に制限されるそうで,これに伴ってウィルコム「ファミリーパック」として同一名義で6回線まで契約できたものが5回線までとなる模様。すでに5回線以上契約している場合は問題ないそうですよ。
- 振り込め詐欺の被害防止対策の取り組みについて(TCA)
- 振り込め詐欺の被害防止対策の取組みについて(NTTドコモ)
- 振り込め詐欺の被害防止対策の取組みについて(KDDI)
- 振り込め詐欺の被害防止対策の取組みについて(SoftBank)
- 振り込め詐欺の被害防止対策の取組みについて(WILLCOM)
- 振り込め詐欺の被害防止対策の取組みについて(e-mobile)