KDDIがau向け日立製作所製「H001」および京セラ製三洋電ブランドモデル「W61SA」にそれぞれ不具合が見つかったとしてネットワーク経由による本体ファームウェアの更新サービス「ケータイアップデート」を提供開始したことをお知らせしています。更新にかかる時間は,H001が最大10分,W61SAが最大80分。以前のケータイアップデートを実施している場合にはもっと短くなる模様。まったく別機種な感じですが,共通の不具合もあるのですね。ちょっと不思議。改善される事象については以下にてまとめておきます~
主な改善内容について
- ムービーを再生すると、スピーカーから音声が聞こえなくなる場合があります。
※ 本事象が発生した場合には、auショップ、PiPit (一部店舗を除く) にてお預かりの上、修理させていただきます。 - ムービーを早送りすると、キー操作を受付けない状態になる場合があります。
※ キー操作を受付けない状態になった場合には、電池パックを脱着して下さい。なお、事象が発生しても、データが毀損したり、消失したりする事はございません。 - 待受画面のショートカットメニューを削除すると電源のリセットやキー操作を受付けない状態になる場合があります。
※ 事象が発生した場合には、電池パックを脱着して下さい。なお、事象が発生しても、データが毀損したり、消失したりする事はございません。 - Eメール受信時にキーを押下すると、電源がリセットする場合があります。
※ 事象が発生しても、データが毀損したり、消失したりする事はございません。
対象機種について
機種 | 主な改善・機能追加の内容 | ケータイアップデート所要時間 | ||||
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(1) | (2) | (3) | (4) | |||
HITACHI | H001 | ○ | ○ | 最大10分 | ||
SANYO | W61SA | ○ | ○ | ○ | 最大80分 |