ウィルコム向け音声端末を開発・製造しているアスモが製造をミヨシ電子に委託


ウィルコム向けに「WILLCOM 9」や「9(nine)」などといったW-SIM対応音声端末を開発および製造してきたアスモが製造をミヨシ電子に委託することになるとのことです。近日中に契約となるみたいですが,概ね合意していて2009年5月中をめどに業務移管するそうです。原因は2008年後半からのWILLCOM 9や9(nine)といったアスモ(旧KES)製端末の販売台数が落ち込んでいるからとのこと。WILLCOM 9は4/1(水)~5/31(日)までの期間限定新規でW-VALUE SELECTだと実質0円になりましたし,売れるといいですねぇ~。なによりも,企画および開発のほうはやめないで欲しいところです!!!

アスモはこれまでPHS端末やビジネスホン等の情報通信機器の企画・開発、製造を
自社で行ってまいりましたが、製造業務についてはミヨシ電子株式会社(本社 兵庫県
川西市、取締役社長 前川泰久)へ委託することで概ね合意しており、近日中に契約を
締結し、本年5 月中を目処に業務移管いたします。


6 thoughts on “ウィルコム向け音声端末を開発・製造しているアスモが製造をミヨシ電子に委託”

  1. nineシリーズの行方は?

    ウィルコム向け音声端末を開発・製造しているアスモが製造をミヨシ電子に委託(memn0ck.com) 愛機nine+のメーカー、アスモ(旧KES)が製造を…

  2. まぁ柳の下に2匹目の泥鰌はいなかった、と。
    この移管で、WILLCOM LUへの影響が出なければいいんですけど。
    2/14付けの社長日記だと、9(nine)やWILLCOM 9の売り上げ減少分を補填する形でWILLCOM LUが出ているみたいですが、利益が出なさすぎだったといいます。
    9(nine)は単にそろそろ製品寿命というのもあるんでしょうけど、WILLCOM 9は対抗機との差別化がうまく行ってなかったでしたからね…。「たられば」ですが、あの時点 (7月) でストレートのガジェット対応機だったら、とか考えるといろいろ残念です。

  3. >>1 もとひこさん
    そして、今はWX340KとBAUM、HB2でほぼ八方塞ですからねぇ。
    スマートフォンなシャープや防水&自営な日本無線はまだ特徴がありますが、アスモは、、、W-SIM対応機はメリット・デメリットありますし。
    WILLCOM 9が新規実質0円となってどこまで伸びるかですかねー。

  4. 企画・開発は続けてほしいというのに同感!
    おサイフ対応のW-SIM機を出す可能性があるのは、アスモさんしか無い!と勝手に思ってます。
    W-ZERO3シリーズとSIM共用でおサイフしたいって人は多いと思うから、がんばってほしいなぁ。

  5. >>3 skさん
    ですねぇ~。
    アスモさんには頑張って欲しいところです。
    >>4 もとひこさん
    お知らせどもですm(__)m
    #わざわざhttp抜きまで配慮いただき痛み入ります。。。

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