KDDIがau向け「S001」「T001」「W65T」に不具合でケータイアップデートを提供開始


KDDIはau向けソニー・エリクソン製「S001」および東芝製「T001」「W65T」の3機種に不具合があるとしてネットワーク経由による本体ソフトウェア更新サービス「ケータイアップデート」の提供を開始したことをお知らせしています。

更新にかかる時間は,S001が最大15分,T001およびW65Tが最大10分。自動更新に対応しているので時間を指定してアップデートを自動処理する予約機能を利用するよう案内しています。修正される不具合については以下の通り。S001が(1)と(2)で,T001とW65Tが(3)が適用されます。

  1. 「おまかせシーン認識」または「スマイルシャッター」を設定し撮影すると、電源がリセットする場合があります。
    ※ 事象が発生しても、データが毀損したり、消失したりする事はございません。
  2. マルチプレイウィンドウにて「データフォルダ」と「microSDデータフォルダ」を同時起動しようとした場合に表示されるポップアップ画面の内容を変更します。
    ※ 「データフォルダ」と「microSDデータフォルダ」は同時起動できないため、起動済「データフォルダ」の終了を促す表示内容に変更します。
    ※ マルチプレイウィンドウについては、取扱説明書 (S001: P.69~P.70) をご参照いただきますようお願い申し上げます。
  3. EZweb利用中に電源のリセットやキー操作を受付けない状態になる場合があります。
    ※ 「情報量が多いサイトなど特定のサイトを閲覧中に発生する可能性があります。キー操作を受付けない状態になった場合には、電池パックを脱着してください。なお、事象が発生しても、データが毀損したり、消失したりする事はございません。

機種 主な改善内容 ケータイアップデート
所要時間
(1) (2) (3)
Sony Ericsson S001   最大15分
TOSHIBA T001     最大10分
W65T    

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