ソフトバンクが3G端末を対象に通話品質確保のために速度規制テストを導入


ソフトバンクモバイルが通信品質とネットワーク利用の公平性確保を目的としてパケット通信定額サービスの一部ユーザーを対象にした通信速度規制を試験的に導入することを発表しています。対象エリアは全国で時間帯も特に指定はない。実施期間は2009年6月1日(月)~10月31日(土)。通信速度規制はパケット通信定額サービスを契約したユーザーのうち「一定期間に大量の通信を利用する一部ユーザー」を対象にしたもの。iPhone 3Gを含めたすべてのソフトバンク3G端末を使ってパケット通信定額サービスを契約しているユーザーのうちのパケット通信を大量に行うと規制対象となるという。規制対象となると通信速度が制御されることになるが通信は切断されないそうです。試験を通じてユーザーへの影響や規制の効果を検証して2009年11月を目処に正式運用を開始する予定。同様の規制はすでにNTTドコモやau by KDDI,イー・モバイルで導入済み。そのうち,auのみ通信規制を実施する具体的な基準値を明らかにしています。後,規制対象になったら画面に出たり請求書に記載されたりするとありがたいんですけどねぇ~。もしくは,規制する手前で警告してくれるとか(´Д`;)

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1 thoughts on “ソフトバンクが3G端末を対象に通話品質確保のために速度規制テストを導入”

  1. 規制には反対しませんが、基準を明確にすることと、大幅な抑制にはしないことをお願いしたいですね。
    サーバー契約にはよくあるようですが、月間累積転送量が○○GBを超えたら、接続速度が64kbpsになるとかは勘弁(^^;
    その点、KDDIの月間満遍なく規制というのが意外とユーザーにとってはありがたいんじゃないかと思ったりします。

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