NTTドコモがHUAWEI(華為技術)製デジタルフォトフレーム「フォトパネル 02」を2009年12月22日(火)に発売開始することを発表しています。まずは直営オンラインショップ「ドコモオンラインショップ」にて500台限定でウェブ先行発売になるとのこと。量販店やドコモショップなどでは来年1月中旬より販売される予定。ソフトバンクはすでに「Photo Vision HW002」を端末価格0円/月額490円とかで投げ売ってますがドコモはなんだかこの分野には慎重ですねぇ~。ハードウェアは同じものみたいですね。
- お便りフォトパネル「フォトパネル 02」の発売および「お便りフォトサービス」の機能追加について(NTTドコモ)
- ケータイで撮った感動がメールですぐに伝えられる「フォトパネル02」12月22日販売WEBサイトにて発売(NTTドコモ)
本体価格が2万円程度になる模様。新規契約者向けの割引キャンペーン「デビュー割」が適用して1台購入すると1万4280円,2台購入すると1万8480円(1台あたり9240円)になるそうです。「デビュー割」は新規契約者向けではありますが,既存のドコモユーザーでも「フォトパネル 02」を購入する際に「定額ユビキタスプラン」を契約すると新規契約となるためデビュー割適用対象となるという。
専用サービス「お便りフォトサービス」(月額210円)には新しく「フォト配信機能」「送信予約機能」「お届け確認機能」が追加。フォト配信機能があらかじめ用意されたコンテンツが自動配信されるというもので,世界遺産や動物,パラダイス山元による「マン盆栽」といった写真のほか,フォトニュースや「いろ占い」も利用可能。送信予約機能がフォトパネル 02を遠隔管理する”管理者”と写真を送付できる”参加者”が利用できるもの。あらかじめ写真を送付する時間を指定しておけ,1人あたり最大5枚まで送信予約可能。お届け確認機能が送信した写真が届いたかどうかをチェックでき,フォトパネル 02が設置されているところにいるユーザー(設置者)が届いた写真を確認せずに未読が一定時間続くと送信した人(あらかじめ指定したユーザー)へ未読ということが通知されるというものとなっています。これら新機能のうち「フォト配信」のみフォトパネル 02でしか利用できない機能で「送信予約機能」「お届け確認機能」は先代モデルの「フォトパネル 01」でも利用できますよ。
料金プラン「定額ユビキタスプラン」が月額490円~9765円(0.084円/パケットで無料通信分1000パケット)で10万パケットまで980円,それ以降は従量制となるもの。ただし,10万パケットに達するとそれ以上は通信しないように設定できる「通信ストップ機能」が用意されています。10万パケット以上の通信をするには管理者が設定を変更することになっていて,フォトパネル 02側で設定変更はできないです。また,フォトパネル 02の発売にあわせて従来からのフォトパネルキャンペーンが延長され,2010年4月30日まで「お便りフォトサービス」の利用料(月額210円)は無料に,「定額ユビキタスプラン」の料金は上限980円となるという。