[Xperia_Report] Xperia SO-01B レビュー 第1回 さらっと外観を紹介~


NTTドコモ向けのOSにAndroid OS 1.6(Dounut)を搭載したソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製「docomo Smartphone Xperia(型番:SO-01B)」を紹介するレビューの第1回としてまずはおさらいも兼ねてさらっと外観を紹介しておきましょう!サイズはさすがにタッチケータイでも最大級の4インチフルWVGA液晶を搭載しているので大きいですが,4.1インチとさらに大きい「T-01A」よりも横幅がなく裏面が湾曲しているので持ちやすいです。持ちやすさとしてはiPhoneとかとそれほど違わないですけど,物理的に画面が広いのでタッチするときに手が小さな私とかだと左手に持って右上とかはさすがにより押しづらいですね。まぁ,この辺は片手でやるなというところもありますけど。白好きですけど今回は特に希望を出さなかったら黒を借りることに。とりあえず,写真いっぱい置いておきます~

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手に持ったところ。サイズが約119×63×13.1mm,質量が約139g。iPhoneやNexus Oneに比べると角張ったデザイン。丸いデザインが好きなのでNexus Oneのほうが良いけどホワイトはやっぱりかわいいです。TFT液晶はAndroid初のフルWVGA(480×854ドット)で65,536色表示と国内ケータイと同等解像度となっていて静電式タッチパネルで画面を指で触って操作するようになっています。また,液晶は強化ガラスで覆われているとのこと。

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右側面には上下キーとカメラキーが配置。カメラキー長押しでカメラ機能が起動。左側面にはモノラルスピーカーが配置。側面にはシルバーのラインが入っている。CPUは1GHz駆動のSnapdragon(QSD8250)でGPSによる位置情報やモーシュンセンサー,Bluetooth 2.0+EDR,HSDPA(下り最大7.2Mbps)およびHSPUA(上り最大2Mbps)に対応している。海外版との違いはドコモのFOMAプラスエリア(800MHz/850MHz帯)に対応しているところ。Bluetoothの対応プロファイルがA2DP/AVRCP/HFP/HSP/OPP/FTP(サーバーのみ)。

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画面下部に左からメニュー,ホーム,戻るキーが配置。ブラックではこららの3つキーの隙間からホワイトのLEDが光る。本体カラーホワイトの場合は青っぽく見えるけど紫のLEDらしい。端末下部にはストラップ穴が配置。このあたりはきちんと日本向け機種だなと感じるところ。裏面のバッテリーカバーはスライドするのではなく,ストラップ穴の横にある溝からガバッと開ける感じ。先日のイベントでもらったソニエリストラップを付けてみた。

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上部に電源キーやmicroUSB(充電およびデータ連携用)端子,3.5mmイヤホンジャックが配置。ちゃんとmicroUSB端子にカバーがついてるのが半国内メーカーという感じ。付属の充電器は充電コンセント部分とmicroUSBケーブルが分かれているタイプ。給電は5V/700mA。

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裏面には有効/記録810万画素CMOSカメラおよびカメラ用LEDライトが配置。オートフォーカスや手ブレ補正,顔認識に対応。ただちょっと試した限りだとオートフォーカスだとあまり寄れないかも。ちゃんとフォーカスが合う緑になるのは20cm弱くらいの距離。マクロにすればさらに寄れるけど。このあたりはカメラレビューをしたいところ。ソニエリロゴのほかにドコモやSO-01Bというロゴが付いているけど特に個人的には気にならず。無線LAN(IEEE802.11b/g)も搭載。対応セキュリティ方式がWPA/WPA2/WPA-PSK/WPA2-PSK/WEP/TKIP。標準ではいわゆるデザリングには対応していません。これはAndroid共通。バッテリーは3.6V/1500mAh。バッテリーカバーの中にmicroSDカードスロットおよびSIM(FOMA)カードスロットが配置。どちらもバッテリーをはずさないと抜き差しできないのは残念。製品版には16GBのmicroSDカードが付属するとのこと。本体メモリーが記録容量(ROM)が約1GB,アプリケーション実行環境(RAM)が約384MB。本体下部裏側に通信モジュール(アンテナ)が内蔵。

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まだ諸事情で3G回線は使えないので無線LANのみ。ただし,これは開発機だからSIMをささなくても操作できるけど,製品版ではSIMを装着していないと緊急通報画面が表示されて操作できないとのこと。ディスプレイの上の通話用スピーカーの左にGPSモジュール(アンテナ)および光量センサーが内蔵されているとのこと。右側には近接センサーおよび通知用LEDが配置。ピクトエリアが狭いのはいいですね。スリープ(画面消える)からの復帰は電源キーもしくはホームキーを押すとロック解除画面が表示され,ロック解除はスライドさせるタイプなんだけども,真横じゃなくてちょっと右上に流れるようになってて途中までなのでなんとか解除しづらいということはないですけど,真横より距離が長いのは惜しいところ。起動画面は「Sony Ericsson」が表示された後に「docomo」が表示。

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iPhone 3GSとNexus Oneと比較したところ。一回り大きいのがわかる。薄さも若干厚みがあるけど,持った感じはそれほど違いないかな。むしろ縦が長いのが一番違う感じがするかも。連続待受時間が3Gで約300時間,GSMで約230時間。連続通話時間が3Gが約290分,GSMが約270分。

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