Panasonic、携帯電話事業を今秋以降に検討へ!国内スマホ事業からの撤退もありうる!?


Panasonic(パナソニック)は31日、2013年度第1四半期(3月〜6月)の連結業績を発表し、決算説明会を開催しました。その中で、河井英明常務取締役が携帯電話事業について秋以降どうするかを検討する必要があると、特に利益が出ていないスマートフォン事業についてドコモのツートップ戦略に絡み、供給するかどうかといったことをコメントしたそうです。以下、AV Watchからの携帯電話事業についての部分の転載です。

携帯電話事業は、継続していきたいと考えているが、現在のままでいいとは考えていない。当社独自の強みを出して行かなくてはならない。携帯電話事業は、AVC社と融合して新たな形で取り組んでいる。BtoBに取り組む。フィーチャーフォンでは利益が出ているが、ドコモのツートップ戦略の影響もあり、今年秋以降にどうするのかを検討する必要がある。堅牢性の高い製品や当社が培った通信技術を活用した製品の投入など、当社の強みが生かせる戦略を考えていく必要がある。我々の強みが生かせるのは業務用のスマートフォン。だが、これだけでデジタル事業全体の収益を改善できるとは思っていない。進化させていかなくてはならない。すでに開発体制は絞り込んでおり、収益力の回復について、リソースの活用をどうするかといったことも改めて考えていく。BtoBなどにも展開することで、領域を広げながらやっていく。今後、戦略を時間をかけてしっかりと練っていかなくてはならない。事業戦略については、別途説明をしたい。携帯電話赤字の削減については、年間を通じて取り組んでいく

Panasonic(パナソニック)は31日、2013年度第1四半期(3月〜6月)の連結業績を発表し、決算説明会を開催しました。その中で、河井英明常務取締役が携帯電話事業について秋以降どうするかを検討する必要があると、特に利益が出ていないスマートフォン事業についてドコモのツートップ戦略に絡み、供給するかどうかといったことをコメントしたそうです。以下、AV Watchからの携帯電話事業についての部分の転載です。

携帯電話事業は、継続していきたいと考えているが、現在のままでいいとは考えていない。当社独自の強みを出して行かなくてはならない。携帯電話事業は、AVC社と融合して新たな形で取り組んでいる。BtoBに取り組む。フィーチャーフォンでは利益が出ているが、ドコモのツートップ戦略の影響もあり、今年秋以降にどうするのかを検討する必要がある。堅牢性の高い製品や当社が培った通信技術を活用した製品の投入など、当社の強みが生かせる戦略を考えていく必要がある。我々の強みが生かせるのは業務用のスマートフォン。だが、これだけでデジタル事業全体の収益を改善できるとは思っていない。進化させていかなくてはならない。すでに開発体制は絞り込んでおり、収益力の回復について、リソースの活用をどうするかといったことも改めて考えていく。BtoBなどにも展開することで、領域を広げながらやっていく。今後、戦略を時間をかけてしっかりと練っていかなくてはならない。事業戦略については、別途説明をしたい。携帯電話赤字の削減については、年間を通じて取り組んでいく

Panasonic、携帯電話事業を今秋以降に検討へ!国内スマホ事業からの撤退もありうる!?

以前に今冬のスマートフォンをドコモ向けに供給しないといったことが一部報道されていましたが、現時点では、まだ決定していない模様です。とはいえ、開発はしているでしょうから出すんじゃないんですねぇ……曖昧な状態だと現場も困りますよね(;´Д`)

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