ソフィアシステムズがW-SIM/Wi-Fiに対応したケータイ開発プラットフォーム「SandgateIII-P」を発表


ソフィアシステムズが携帯情報端末/IP電話向け開発プラットフォームの最新版「SandgateIII-P」を発表した。新しくMARVELL製最新CPU「PXA310」(624MHz)を搭載し,搭載メモリの拡大,USBホスト機能・3軸加速度センサー・地磁気センサーなどが追加された。通信方式では,ウィルコムの超小型PHS通信モジュール「W-SIM」および無線LANに対応しており,OSもWindows Embedded CE 6.0とLinuxが選択できるという。10月下旬から出荷が予定されており,価格は基本セットで60万円,WVGA液晶やRGB出力などを備えた基板が付属する拡張ボードセットが98万円となっており,当初は100セットの販売を見込み。

項目
プロセッサ Marvell PXA310 (624MHz)
メモリ Flash ROM 256MB
DDR RAM 128MB
カメラ 1.3MピクセルのCMOSモジュール
LCD 2.2インチTFT液晶QVGA (65536色)
W-SIMスロット
外部インタフェース USB MiniABコネクタ
MicroSDスロット
赤外線通信 IrDA
WLAN IEEE 802.11b/g
Bluetooth
センサー 地磁気センサー
3軸加速度センサー
4-wayナビゲーションボタン搭載
キー照明付き
音源LSI
着信音用マイクロスピーカ
通話用レシーバ
通話用マイク
ヘッドセット 平型イヤホンジャック搭載
着信LED
着信通知用バイブレータ
リチウムバッテリ 3.7V 1300mAh
充電 USBポートまたはデバッグボードのACアダプタから給電
ACアダプタ デバッグボードに接続
強制リセットスイッチ
デバッグ用ボード JTAG、シリアル、LAN
ハードウェアを追加するための拡張ポート
サイズ H145、W48、D22(mm)
重量 110g

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4 thoughts on “ソフィアシステムズがW-SIM/Wi-Fiに対応したケータイ開発プラットフォーム「SandgateIII-P」を発表”

  1. やっぱりnaniもCE 6.0でいいんですかね。
    # って知らん人が見たら意味不明だ。
    これでnaniはSandgateIII-Pのデモの意味合いも兼ねるわけだ。
    > MARVEL製最新CPU「PX310」(624MHz)を搭載し
    『MARVELL製最新CPU「PXA310」(624MHz)を搭載し』、ですね。Lは2つ。

  2. >>1 もとひこさん
    すんません、直しました。
    前もLひとつの間違いをしていたような、、、
    PXAはケータイWatchのコピペをしたはずなような、、、

  3. あ、プロセッサが違うからnaniとは殆ど関係ないか。
    > PXAはケータイWatchのコピペをしたはずなような、、、
    まだそのままですね(笑

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