KDDIがau向け「W62CA」「Premier3」に不具合でケータイアップデートを提供開始


KDDIがau向けカシオ計算機製「W62CA」およびソニー・エリクソン製「Walkman Phone, Premier3(型番:SOY01)」にEZweb利用中に電源のリセットやキー操作を受付けない状態になる場合があるなどの不具合が見つかったためネットワーク経由による本体ファームウェアの更新サービス「ケータイアップデート」を提供開始したことをお知らせしています。

主な改善内容について

  1. EZweb利用中に電源のリセットやキー操作を受付けない状態になる場合があります。
    ※ 「情報量が多いサイトなど特定のサイトを閲覧中に発生する可能性があります。キー操作を受付けない状態になった場合には、電池パックを脱着してください。なお、事象が発生しても、データが毀損したり、消失したりする事はございません。
  2. アラームが鳴動しない場合があります。
    ※ 事象が発生しても、データが毀損したり、消失したりする事はございません。
  3. マルチプレイウィンドウにて「データフォルダ」と「microSDデータフォルダ」を同時起動しようとした場合に表示されるポップアップ画面の内容を変更します。
    ※ 「データフォルダ」と「microSDデータフォルダ」は同時起動できないため、起動済「データフォルダ」の終了を促す表示内容に変更します。
    ※ マルチプレイウィンドウについては、取扱説明書 (Premier3: P.70~P.72) をご参照いただきますようお願い申し上げます。

対象機種について

機種 主な改善内容 ケータイアップデート所要時間
(1) (2) (3)
CASIO W62CA   最大30分
Sony Ericsson Premier3   最大20分

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