ネットインデックスがコンシューマ向けPHSデータ通信端末事業から撤退


ネットインデックスがコンシューマ向けPHSデータ通信端末事業から撤退することを2010年9月17日(金)に決議したことを発表しています。ネットインデックスは旧本多エレクトロン時代から特に4Xパケット通信以降主要メーカーとしてウィルコム(旧DDIポケット)のPHSデータ通信端末を数多く開発・製造してきましたが,ウィルコムの事業再生ADRの申請を契機に事業計画の見直しを行ってきましたが,この度,コンシューマ向けPHSデータ通信端末事業からの撤退を決断したとのことです。ただし,M2Mや特定用途向けPHS通信機器,すでに発売しているコンシューマ向けPHSデータ通信端末の保守サポートについては継続するとのこと。アスモ(旧KES)のモバイル事業を引き継いでいましたし,音声端末やW-SIM端末,W-SIMはどうなるのかなといったところですがやはり同じくですかねぇ……残念なところです。エイビットにがんばってほしいところ~ヾ(o´∀`o)ノ

コンシューマ向けPHSデータ通信端末事業部門の平成22年7月期における経営成績
PHSデータ通信端末事業部門(a) 当社22年7月期(b) 比率(a/b)
売上高 145百万円 4,188百万円 3.5%
売上総利益 100百万円 882百万円 11.3%

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