ウィルコムの喜久川政樹社長が読売新聞の取材に対して「中国でPHSを展開する固定通信2社と提携してPHS端末のレンタルサービスを開始する考えを明らかにした」とのことです。いつでもどこでもさん,お知らせ感謝ですm(__)m 内容としては,「成田空港などで中国のPHS端末を借りて現地で使えるサービス」で,2008年前半までには導入する方針とのこと。北京オリンピックに間に合わせたいんでしょうねぇ。レンタルサービスでは,日本の利用者は中国PHS端末を,中国の利用者は日本PHS端末を借りることができ,日本で使っていたPHS番号にかけても自動的にレンタルした端末に転送されるサービスも検討しているそうです。個人的には,“固定通信2社”というところが気になるところですかね。中国網通とはすでに提携を発表していますが,世界最大のPHS事業者である中国電通(Chine Telecom)とも話が進んでいたりしたらいいですね。つか,地域会社2社とかいうオチがなくはないのかもしれませんがw