ウィルコムの京セラ製“京ぽん2「WX310K」”の最新ファームウェアが公開されています。変更点は,前回公開停止されていたものと同じで,EメールおよびWeb(Opera)の動作を一部改善されているものと思われます。更新方法は,端末で「メニュー>機能>[9] その他設定>[7] ソフトウェア更新」を行います。
- 京セラ製「WX310K」バージョンアップソフトウェアのダウンロード再開について(WILLCOM)
- 「WX310K」ソフトウェア更新のご案内(京セラ)
- 「WX310K」ソフトウェアのダウンロード再開について(京セラ)
- ウィルコムの京セラ製「WX310K」のEメールおよびWebの動作改善をした最新ファームウェアが公開(memn0ck.com)
- ウィルコムの京セラ製「WX310K」のファームアップ失敗による故障は無償修理に(memn0ck.com)
- ウィルコムの京セラ製“京ぽん2「WX310K」”のファームアップ成功も修理対象へ(memn0ck.com)
公開された最新ファームウェアのバージョンは,v1.2.12とのこと。ななしさんに掲示板で教えていただきました。ありがとうございます!この他,2007年12月19日に公開&公開停止に至ったファームウェアv1.2.10では,以下の不具合が確認されているとのこと。既報ですが,1.2.10にファームアップしたユーザーは成功しても失敗していても修理扱いとなるのでお気をつけて!二度とこういうことのないようにして欲しいですね…。
- ソフトウェア更新完了後に電話機が起動しなくなる可能性がある
- スケジュール/TODOに登録していた内容が参照できなくなる可能性がある
関連リンク
- WX310Kのソフト更新再開、12/19版更新ユーザーは修理対象(ケータイWatch)
- ウィルコム、提供停止していた「WX310K」の更新ファイルを再公開(ascii.jp)
- 京セラ、「WX310K」のソフト更新再開――前回アップデートした端末は要修理(ITmedia)