ウィルコムが「次世代PHS」の端末およびバックボーンシステムの開発・提供会社を決定


ウィルコムが「次世代PHS(XG-PHS/XGP)」の端末およびバックボーンシステムの開発や提供を行うベンダーを決定したことを発表しています。端末には,ネットインデックスとNECインフロンティアの2社が採用されており,恐らくデータ通信端末やらを想定しているのでしょう。現行PHSでもデータ通信端末の開発および提供を引っ張ってきてくれた2社ですねo(*^▽^*)o また,バックボーンシステムには,スタレントネットワークスを採用したとのこと。WiMAXとかに強い会社っぽいですね。さらに,BBIC(ベースバンドチップ)については,優れたOFDMA技術を保有しているAltair SemiconductorおよびWavesat/ABIT(エイビット)と共同開発するとのことです。まぁ,OKIの代わりにAltairといったところですね。そして,基地局は京セラと。開発がんばってください~

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3 thoughts on “ウィルコムが「次世代PHS」の端末およびバックボーンシステムの開発・提供会社を決定”

  1. >>1
    > 端末開発ベンダーについて
      :(略)
    > ・ネットインデックス製端末:Altair semiconductor社製BBIC搭載
    > ・NECインフロンティア製端末:Wavesat社/エイビット社製BBIC搭載
    ってな所をまとめてみただけです。
    # “Altair” って「アルティア」と表記した方がいいのかな。

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