日本通信が3GとPHSを融合した「Doccica(ドッチーカ)」シリーズを商品化予定


これまでMVNOとしてウィルコムやボーダフォン3Gを活用してきた日本通信だが,今度はPHSと3Gをシームレスに切り替えて利用するサービスを2007年にも商品化する予定だという。ただし,まだ3Gサービスを提供している事業者との話し合いが完了していないようだが,話し合いが完了して相互接続完了から1ヶ月以内にサービスを開始するつもりとのこと。価格は端末やソフトウェア,6ヶ月の利用料込みで15~20万円を予定している。エリアが最大だとか,スピード重視では3Gでバッテリ重視ではPHSとか言ってるけど,なんとなく接続コストを下げるためにPHSを入れているような気もしないでもない。月2.5~3.3万円なのでバブリーな人向けには違いない。ちょっと手は出ないだろうが,「b-mobile」初期の頃のようなこういうチャレンジャーな日本通信はいい感じ(≧▽≦)ノ

3Gは法人向けにはボーダフォン網を使ってたりしていたけども,ソフトバンクになってごにょごにょっぽいですよね。まぁ,日本通信はau網を使うなんて話も前にはあったし(法人向けにはやってるのかな?),NTTドコモを含め各社と協議していくとしているので,どこになるのかわかりませんけども。つか,無線LANもパッケージ化してくれていいんだけどもな(笑)。“セレブ”パッケージとかどうだろう。あ!セレブなら3Gとかを従量コースでつなぎ放題するのか!orz

端末は,現時点では3Gデータ通信カードとPHSデータ通信カードの2端末を利用するんだとかで,両カードが1つのパッケージとして提供されるらしい。デモで用いられていたのは,ボーダフォン(ソフトバンク)っぽいですね。“2枚挿し”ですか!ただし,将来的には2つの通信方式をサポートするデュアルネットワーク端末の開発も検討しているらしいですよ。それはそれで楽しみかも。

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1 thoughts on “日本通信が3GとPHSを融合した「Doccica(ドッチーカ)」シリーズを商品化予定”

  1. 日本通信が、3GとPHSの定額データ通信サービス「Doccica(ドッチーカ)」を発表!

    ども!もこ茶です[:ラッキー:][:パン:]
    MVNO(仮想移動体通信事業者)としてデータ通信サービスを提供している日本通信は、3Gサービスを提供す…

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