Interface編集部が,ソフィアシステムズと共催で「Linux / WILLCOMケータイ・ソフト・アイデア・コンテスト」を開催する。雑誌「Interface」2006年12月号から連載がはじまる「PHS通信モジュールW-SIMを利用したLinuxベース携帯電話の開発」で紹介される“W-SIMベースの携帯電話”についてのコンテストで,コンテスト入賞者(1位~3位)にはウィルコムの超小型PHSモジュール「W-SIM」に対応したLinuxケータイ「SandgateWP (Sandgate W-SIM Phone)」と副賞がもらえるらしい!さらに,協賛のウィルコムおよびネットインデックスから特別賞もあるとか!
- 「Linux / WILLCOMケータイ・ソフト・アイデア・コンテスト」の実施要領(Interface 編集部)
- 情報元:WILLCOM NEWS | Linux / WILLCOMケータイ・ソフト・アイデア・コンテスト開催。商品はSandgate W-SIM Phone
また,ソフィアシステムズは,Sandgate W-SIM Phoneを台数限定で個人ユーザ向けに販売するそうです。価格は10万円を予定しているとのこと。詳細は,審査が終了する2006年12月下旬ころにコンテストの参加者にメールで知らせるそうです。なんでもいいから応募しておけば,100万円なやつが10万円で買えるってことかな(笑)。しかし,SandgateWPを持ってないだろうユーザーが主に対象なのに課題が「リファレンス・デザインのW-SIM携帯電話「WILLCOM SIM STYLE開発プラットフォーム Sandgate W-SIM Phone」で動作するソフトウェアの企画およびアイデアを提出」ってのはちょっと難易度高い気もする。応募して動かなかったら駄目なんですよね。