ウィルコムがW-SIM対応となる小型ストレートケータイ“9(nine)「WS009KE」”を開発


ウィルコムが超小型PHSモジュール「W-SIM」に対応したケーイーエス製音声端末「9(nine)」(型番:WS009KE)を2006年12月中旬より発売することを発表した。成熟した(mature)大人のユーザーをメインターゲットとしており,小型でシンプルなストレート形状のデザインとなっている。「nico.」と同じ堀田峰布子氏によるデザインだという。写真では大きく見えるが,nico.よりも一回り小さいとのこと。ディスプレイが2.0インチQVGA、フルブラウザ「NetFront」搭載、CPUにARMが搭載により動作が高速化といった点がなかなかよいですね。W-OAMに対応したW-SIMが同こんした価格は新規契約(年間割引)で15,000円程度,W-SIMのない単体販売で20,000円前後になるという。

今日から開始されている「WPC EXPO 2006」の主催者企画「Mobile×Style!パビリオン」にWS008HAなどとともに展示されている。


7 thoughts on “ウィルコムがW-SIM対応となる小型ストレートケータイ“9(nine)「WS009KE」”を開発”

  1. 本当に9はシンプル
    データフォルダ1.5MBって…京ぽん?
    これじゃ着メロや画像もあまり保存できないなあ
    一般層にはやはりWX300Kがいいかも?

  2. >Oさん
    まぁ、カメラもないし、着メロもたぶん.dxmなやつは自作できないっすよね。着うたもWX310SAとかと同じなら使うのはどうかと思うAMR形式の.3g2だし。
    壁紙としてQVGAな画像だったら1枚数十KBくらいだろうから100枚は保存できますよ、きっと(笑)。
    基本的にシンプルというより音声通話とメール、ブラウザだけやればいいというものなんでしょう。
    だとしてもメモリ1.5MBは少ないですけど(10MBくらい欲しいですよねぇ)。

  3. 9もnico.もPCと接続してモデムとして使う機能がないね。
    (特に最近の)重点顧客である音声ユーザはこれでいい/ヘビーなモバイルユーザはデータ端末を使うからこれでいい。
    ということなのかな。ライトなモバイルユーザである私は悲しい。

  4. 確かに
    – メモリ増量
    – USBモデル利用
    – イヤホン端子
    あたりはあってもいいかなぁという気はしますね。
    特にメモリって1.5MBと5MBでそんなに値段違うものなんですかね?
    100MBとか1GBとかならだいぶ違いそうですけども。
    ターゲットとなるフツーに通話&メールで使う人にもメモリはいりますよね。。。

  5. モバイル関連の出来事

    今日からMNPが始まりましたが ウィルコマーな私は関係ありません。 お・し・ま・

  6. USBモデル?
    …というツッコミはそこそこに、
    1.5MBだとチップセットなどに内蔵したものがあるけど、5MBとかだと外付け…みたいなパターンだとコスト結構違ったりするんじゃないでしょうか?

コメントを残す

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください