主な変更点は以下の通り。これらの機能は既存の「W-ZERO3 [es]」ユーザーも11月下旬からダウンロードして利用できるようになる。ホームメニューは無償,名刺リーダは有償で5,000円程度となる見込み。
- 「名刺リーダ機能」搭載
- よりケータイらしいメニュー「ホームメニュー」を搭載
また,これまで何度も出てきていたW-ZERO3 [es]用ワンセグアダプターが12月5日(火)から発売開始予定となる。価格は単体で14,800円程度,W-ZERO3 [es]とセットで39,800円程度となる。
「ホームメニュー」については須永氏が「ケータイと同じような操作性」にするべきか,「現状維持」か,はたまた「別の操作性がいいのか」とかなり悩んでいた部分であったようでしたが,ケータイに近づけた感じとなったのかなという印象です。Windowsキーをスタートメニュー以外に割り当てるのは無理だという話だったし,ドコモ(のFOMA)以外では一般的には十字キーの中央のボタンがメニュー表示となっているのでごく一般的なケータイの操作性といったところでしょう。これはランチャーアプリかなんかを作って,ボタン割当をしているのかな?名刺リーダもなかなかいいのかもしれないですね。赤外線機能ないし,ビジネスマンなら名刺持ってるだろうから,大人なやり取りな感じですかね(笑)。開発を2ヶ月前倒しして,ソフトウェアはほとんど思ったようにいじれていないということだったので,恐らくこの時点で本当の「W-ZERO3 [es]」なんじゃないかなぁと思っています。今後も改良・改善を期待しましょう。ところで,本体のファームウェアはバージョンアップしてるんですかね?
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