ウィルコム高度化PHS「W-OAM」対応W-SIMカード「RX420AL」もスロットダイバシティ対応


アルテルに問い合わせをしたら「RX420ALもスロットダイバシティに対応している」とのこと。ということで,現状の「9(nine)」+「RX420AL」でもBPSKとスロットダイバシティの効果による粘りが実現されてるわけですね。「W-ZERO3 [es]」を地下鉄で使っていてもその粘りはよくわかりますよね。まぁ,まだまだ通信が切れないだけでデータ転送できないところがほとんどですがorz 「WX320K」などはさらに空間ダイバシティの効果もありますけど。ちなみに,私も2Xパケット通信派なのでした。W-OAMだと最大108Kbpsだし安いし。昨年のウィルコムでの一番大きな話題にも選んでたくらいですし。

あまり電磁波うんぬんには興味がない人もいるでしょうけど,なんとなく「スロットダイバシティの影響」と言われると違和感があったりしていたのは,WX321Jなどは半分にしてもSAR値が既存PHSと比べると高めだったりしているからなんです。9(nine)は倍になっていてもそれなりの値に収まっているので,なんとか通常音声機種もがんばって欲しいところ。もちろん,スロットダイバシティのSAR値への影響も大きいというのはわかっていますよ。なんといっても無条件で倍になってしまうんでしょうからw 出力を下げたりして通信性能を下げてしまうほど気にする必要はないとは思うものの,同じ性能を維持できるのであれば端末形状や素材などでうまく対処して欲しいなと。そんなところで~

[IMG] 20070130_sar.gif


19 thoughts on “ウィルコム高度化PHS「W-OAM」対応W-SIMカード「RX420AL」もスロットダイバシティ対応”

  1. 端末開発費はW-SIMで削減できるか

    端末開発費はW-SIMで削減できるか(暇?人さん) お!また?連続投稿ですね!暇…

  2. うん、誹謗中傷するにしてももう少し頭を使った
    投稿をして欲しいもの。
    W-OAM だから SAR 値が高いわけでもないし、
    全然分かってないですよね。

  3. RX420ALのSAR値が従来と同様なのは、
    SARの測定方法が従来と同様の可能性はありませんか?
    321や320は測定方法を変えたというのは、
    店長日記で書かれていましたが。

  4. >測定方法
    もちろん赤耳+9のSAR値は2倍を取らない(変更前の)方法である可能性はありますね。
    でも、普通はスロットダイバシティという機能を搭載するときにSAR値の測定方法も決めるんだと思いますし、測定方法が変わったなら測定しなおして書き換えるんじゃないかと。
    店長さんの日記にもWX320Kから変えたとは書いてないですし。つか、噂の逆予(ryですか?w

  5. 病院向けの専用端末で医師や看護師が業務中に誤作動を起こしたのなら負うかもしれんが、個人持ちの通常端末ならウィルコムに責任は無いだろ。

  6. 工作員必死すぎ。
    出力は今までと同じだから医療機器には影響はないでしょ。
    ただでさえ、通常の状態では0cmでも影響はないんだし。

  7. っていうか、信者って電磁波にこだわりすぎ。
    携帯の電磁波なんて身の回りのものの数分の一だろ?
    もっと、説得力のある優位性って無いの?>PHS

  8. 優位性のアピールで、この電磁はネタはいつまで使うの?
    PHSの優位性ネタって寿命長いね・・・。
    他社は電磁波をカバー出来るだけのサービスや機能、コンテンツ開発してるよ!

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