ウィルコムが中国網通と提携してパケット通信のノウハウを伝授


中国の固定電話会社2位でPHSサービスを提供している中国網通がウィルコムがパケット通信のノウハウを提供し,それにより中国網通がPHSによるデータ通信サービスを検討すると日経新聞が伝えています。ウィルコムは中国網通と技術コンサルティング契約を結んで,必要に応じて技術者を派遣するそうですよ!中国でのデータ通信やパケット通信は日本のウィルコムによる独自技術と違ってしまうんではないかと心配されましたが,どうやら網通のほうは共通になりそうな感じ。業界1位の中国電信はどうなりますかね?

勝手にすでに脳内では京セラ「T24」は海外共通端末なんですけどねwww 中国向けと部品などでもいいので共通化が図れるといいですね。

ちなみに,ウィルコムにベトナムおよび中国とのローミングサービスについて問い合わせた結果,「まだできない」とのことでした。はじめウィルコムサービスセンターでは「できます」と回答されたのですが,中国はどこの通信会社とどの中国内の地域で使えるのか確認してもらったところ「やっぱりまだできない」と帰ってきました(笑)。オペレーターさん,はじめ適当に答えたんだろうかwww 広報としては「中国・ベトナムとのローミングにつきましては現在準備を進めております。開始時期は未定となっております。」とのこと。


3 thoughts on “ウィルコムが中国網通と提携してパケット通信のノウハウを伝授”

  1. ここ(memn0ck.com)では採り上げられてないようだけど、このニュースの続きでしょう。
    ANOTHER WILLCOM NEWS | ネットインデックスが中国向けPHSパケット通信ソフトウェアを開発
    http://another.willcomnews.com/?eid=646238
    AIR-EDGE方式のパケット通信を標準化するという方向性なのかな。Turbo PHSは標準化される(仕様書V6.0に盛り込まれる)ようだから、パケット通信も期待したいです。
    ITmedia +D モバイル:中国の高度化PHS「Turbo PHS」とは?
    http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0603/23/news100.html

  2. >>1
    まぁ、正式発表じゃないですし。
    >>2
    さぼってたときなので、トップには載せてないんですが、こっそり記事としてはあるんです(ぉ
    http://memn0ck.com/blog/2007/08/netindexkyoceraphs.html
    AIR-EDGE方式のパケット通信を標準化はいまさらではありますが、きっちりやっておいて欲しいですね。
    というか、FACCH2=AIR-EDGE方式のパケット通信なんですかね。
    http://memn0ck.com/bbs/board.cgi?vnm=1&sch=%5B3773%5D

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