ウィルコムの喜久川社長が「次世代PHS(XG-PHS/XGP)」について「次世代PHS の開発部隊には数百Mbpsを目標に開発するよう指示」しているとコメントしていますよ。「カタログスペックでも他の規格を上回り最高速」となることを強調しています。それを受けて現在LTEで絶賛スピード合戦中な各会社の方法と取れば,デモなら十分すでに数百Mbpsくらいでるんじゃね?とfirstlightさんが解説されています。さらに,3.5GHz帯による4Gなどで100MHz帯クラスの帯域を割り当てれば1Gbpsもいけそうらしい!?意外と4Gとかで次世代PHSが採用される可能性もあったりなかったり。まぁ,同じくこういったスペック合戦はお金もかかるし意味があるとは思えませんが,現状のウィルコムを考えると,こういった次世代PHSの世界的なアピールのためにデモ合戦に参加してもいいのかもしれませんね。それにより,銀行とかカーライルからお金が出ればもうけもの( ̄▽ ̄)ノ 中国網通あたりにやってもらってもいいですしw キモヲタへのアピールもバッチリです(≧▽≦)ノ
- ウィルコム 代表取締役社長 喜久川政樹氏 インタビュー(月刊テレコミュニケーション)
- 次世代PHSで1Gbpsが出るかもしれない(firstlight の ルドビコ式ウェブログ)
- ウィルコム好きはユニクロも好き?(ITmedia)
こういうのは、口より実行ですよね。
口だけなら、ドコモは2年前に4G発売なんですから・・・・・
ウィルコムはなおさら
willcomは今のOFDMを改良していくんでしょうね。
4G規格はどうするんでしょう。W-CDMAはもう改良してもどうにもならないと思うんですが。やっぱりOFDMですかねぇ。
WiMAXもOFDMメインだし。通信規格にも差が出なくなる時代ですか。なんとも……
喜久川社長が意図してるのは3.5GHz帯の100MHzの帯域幅ではなく、現場の2.5GHz帯の帯域幅を利用して通信速度を上げるつもりでしょう。
方法としては現在と同じく複数の基地局を使って速度を上げる方法でしょう。他の携帯では出来ない方法ですから。
どこにも喜久川社長が3.5GHz帯の100MHz幅を想定しているなんて書いてないですよね?
100MHz幅を持たせれば4Gの要件である1Gbpsを満たせるだろうから、4Gを次世代PHSというのもありなんではという妄想ですよね。
同じ周波数帯域で、同じような技術で、通信速度を上げるのであれば、どれも似たような結果になるのではないか、ということですね。
あとは実際の使用条件のなかで、どのくらい柔軟に対応できるか、の差が問題ですね。
接続者数に対して、マクロセルで捌くかマイクロセルで捌くか? とかのほうが重要かもしれません。
ウィルコムはマイクロセルまで要求されるほどの契約者数がいないのが残念ですけど。
こんな情報が。
http://www.atmarkit.co.jp/news/analysis/200804/30/wimax.html