ウィルコムが中国向け渡航時に端末を貸し出す「ウィルコム海外レンタルサービス」を7/15(火)に開始


ウィルコムが海外渡航時に現地でPHSサービスを利用できるようにする「ウィルコム海外レンタルサービス」を2008年7月15日(火)から提供開始することを発表しています。第1弾として中国(中華人民共和国)の北京および上海市内向けのレンタルサービスが提供されるとのこと。現地サービスの顧客情報が記録された「PIMカード」と対応電話機「X PLATE(型番:WX130S)」が用意され,利用時に事前にサービスセンターへ電話で申し込む。受け取りは成田空港のカウンターか各地のウィルコムプラザ,もしくは宅配便。料金は,PIMカードのみの場合に525円/月(北京・上海両方での利用は月額1050円)で,PIMカードとX PLATEのセットは210円/日(北京・上海両方での利用は日額315円)。別途,1050円の申込手数料も必要。通話料は,中国国内では1分40円,国際IP電話での通話は1分100円,現地番号での着信は無料。また,SMS送信1通40円および受信は無料。渡航先では,現地専用の電話番号を利用することになるが,事前に「着信転送サービス」を設定していれば,日本国内で利用している普段の電話番号宛の電話を中国国内の端末に転送可能。その場合には着信通話料として30秒35円かかる。X PLATEを発表したときに,PIMカードのレンタルもという話は出ていましたが,X PLATE自体も貸し出しできるようになっていますねぇ~o(*^▽^*)o なにはともあれ,北京オリンピック前に実現できて良かったといったところ(≧▽≦)ノ

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