ウィルコムの次世代PHSサービスを推進するためにカーライルが4月中に50億円を増資


ウィルコムの次世代PHSサービス「WILLCOM CORE」における「XGP」網の設置を推進するためにカーライルが4月中に50億円を追加出資する方針であると2009年3月14日(土)付けの日本経済新聞が報じています。XGP網によるサービスは4月下旬にエリア限定サービスを提供予定。公式情報ではないですがうまくいくといいですね。つか,京セラは出資率3割切るのですかね?後,社員ブログにはXGP基地局の設置の様子が掲載されていますよ(≧▽≦)ノ クニノブ氏乙であります!!!

 米投資ファンド大手のカーライル・グループはウィルコムに追加出資する方針だ。ウィルコムが4月中をメドに実施する50億円の第三者割当増資を全額引き受け、出資比率を60%から65%前後に引き上げる。ウィルコムは次世代PHS事業の試験サービスを来月に始める計画で、カーライルは新規事業の立ち上げを主導する姿勢を明確にする。

 カーライルは2004年10月、京セラなどと共同でウィルコムの前身のDDIポケットを約2200億円で買収した。今回のカーライルの増資引き受けに伴い、ウィルコムに30%出資する京セラと10%出資するKDDI(au)の出資比率は低下することになる。


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