ウィルコムやNTTドコモ,KDDI,NTT,NTTコミュニケーションズなどの通信会社や電機メーカーを含めた9社の首脳が日本の通信技術や関連機器などの採用を働きかけるためにインドに訪問しにいくそうです。ウィルコムと京セラが次世代PHS技術「XGP」の次世代無線通信技術と基地局の導入を働きかける考えだという。ドコモやKDDIは「LTE」を売り込みに。どれも国産というのか微妙だけど国内通信規格と同じものが海外に普及してスタンダードになればいいか(≧▽≦)ノ
NTTやウィルコムなど、電機メーカーを含めた9社が21日からインドを訪問し、日本の通信技術や関連機器などの採用を働きかけることが明らかになった。今月5日には鳩山邦夫総務相と通信会社首脳がやはり中国を訪れ、次世代携帯向けソフト開発や、高速無線通信の実証実験に乗り出すことで中国側と合意している。技術が高度なうえに、導入コストが高くつくために、日本の通信技術はこれまで新興国では敬遠されてきた面がある。しかし、日本が得意とする高速通信サービスが世界的に主流になるなか、日の丸技術にも勝算が出てきたことが背景にある。
政府の代表団とともにインドを訪問するのは、NTTやNTTコミュニケーションズ(NTTコム)、NTTドコモ、KDDI、ウィルコムなどの首脳。
≪官民一体で、”熱意”≫
NTTとNTTコムは昨年3月、日本で商用サービスが開始されたNGN(次世代ネットワーク)をインド政府や同国の企業に売り込む。また、ウィルコムと京セラは、XGPと呼ばれる次世代無線通信技術と、基地局の導入を働きかける考えだ。
インドでは3Gがまだというのが意外ですね。
富裕層は良質サービスに対して対価を払うことが可能みたいですし、きちんと性能が出せればXGPの導入も夢ではないでしょうね。
# ちょっと日本の現状ではまだまだ夢物語ですが…。
【インド】携帯電話:値段よりネットワーク品質優先 – IBTimes(アイビータイムズ)
jp.ibtimes.com/article/biznews/090521/34842.html
> 実際に、34%が値段よりもネットワークが選択の決め手になると答えている。
ところで月頭の中国の話もそうですが、日本語ソースがほとんど無いのが気になります。
結局iBurst?
京セラが通信分野でインドに本格進出 高速無線技術導入を政府が承認 – MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090528/biz0905282242021-n1.htm