UQコミュニケーションズがアメリカでモバイルWiMAXサービスを展開している「Clearwire」と提携して2010年9月1日(水)から日本および米国間でのモバイルWiMAXの相互利用を開始することを発表しています。対応端末のユーザーは,2011年3月末まで米国でのWiMAX利用料が無料で利用できるとのこと。
ローミングではなく,UQ WiMAXとClearwire間での相互利用契約になり,Clearwireが提供する1日利用サービス「CLEAR Free Day Pass」に申し込む形になるそうです。UQでは海外のWiMAX事業者との相互利用を「WORLD WiMAX」として順次展開していくという。対応端末もインテル製WiMAX通信モジュール「WiMAX/WiFi Link 5150」「Centrino Advanced-N + WiMAX 6250」を搭載したパソコンのみで対応を拡大していく計画はないというのはちょっと残念なところ。2011年4月以降は有料化される見込み。対応端末があれならあれがあれであれするのに!(