JEITAが2006年度12月の移動電話国内出荷実績を公開。2006年の携帯電話・PHS出荷数は前年比プラスへ


MNP開始後で各社の秋冬モデルが出揃ったこともあり,携帯電話・PHSの出荷台数総数は前年同月比111.2%の461万1,000台となった。3G端末が374万3,000台(前年同月比97.4%),2G端末が7万2,000台(同10.1%),PHS端末が15万3,000台(同75.1%)となった。PHSは11月から比べると倍増してるんですね。W-SIMとか含まないデータなので,なんかあったっけなと。また,2006年通期で見れば,携帯電話・PHSの総出荷数は4,939万3,000台(前年比106.7%),3G端末は4,354万5,000台(同133.4%),2G端末が422万6,000台,PHS端末が162万7,000台(同111.6%)となった。3Gに移行中の2Gは減少しているが,携帯電話およびPHSともに前年比では増加した。PHSもW-SIMとか入れたらかなり増えたのかな。

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