NTTドコモがWindowsケータイ「F1100」および「HT1100」を2007年第4四半期に発売すると発表


NTTドコモがWindows Mobileを搭載したWindowsケータイとなる富士通製「F1100」およびHTC製「HT1100」を発表した。ともにスライドケータイタイプで,2007年第4四半期(2008年1月以降)に発売される見込み。

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ニュース/発表会まとめ

いやぁ~,気になる木が発表されましたね。内容としては予想以上ではあるが期待以下といった感じ。個人的には,SIP含めテンキーでの入力がどこまで作りこまれているかが気になるところ。M1000以来の1000シリーズとなるのですねぇ~。基本的には,法人向けとなるが個人向けにも発売する。個人的にはパイオニアであるウィルコムを応援していますが,他社の動きも当然気になるところ。現状では,スマートフォン市場は唯一ウィルコムの勝ちどころですしねぇ。料金の問題からコンシューマ市場ではそれほど脅威じゃないでしょうけど,法人含めるとそれなりに食われるでしょうし。まぁ,ソフトバンクのほうが一部通話定額もあるので魅力なんでしょうけど,ドコモブランドも無駄に強いですからね。後は,auですかね~。

F1100

F1100は,OSにWindows Mobile 6 Standard Editionを採用し,2.6インチQVGA液晶・131万画素CMOSカメラ・無線LAN(802.11a/b/g)・Bluetooth・指紋認証・HSDPAに対応している。タッチパネルには対応しない。LOOX Uをはじめとして富士通はモバイル関連がんばってるなと見えるのはいい感じ。

HT1100

HT1100は,OSにWindows Mobile 6 Professionalを採用し,2.6インチQVGA液晶・200万画素CMOSカメラ・HSDPAに対応しており,タッチパネルによる新感覚ユーザーインターフェイス「TouchFLO」搭載するという。「HTC Touch」の3G版としているが,海外では「HTC Nike」としてリークされていたものですね。


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