ウィルコムの京セラ製ストレート型音声機種「BAUM/バウム(型番:WX341K)」をレビューを書くために貸し出ししてもらったので写真および動画による簡単なレビューを置いておきますよ。動画はだいぶ前にアップしたものですけど。バレンタインデーだったので昨年の「HAPPY HONEY CHRISTMAS」に続いて「HAPPY BAUM VALENTINE」とかってイベントやって欲しかったかも。良く考えたら3月下旬発売だったんだ(´Д`;) 製品版ではMP3が着信音に設定できないようになったようですが,MFM形式な似非着うたファイルが設定できるのでひとまずはそれほど個人的には大きなダメージはないかな…。ちなみに技適通過型番は「YB02」(工事設計認証番号:001JXAA1200)だった模様。詳細は以下にて~
機能としては先行して2月19日(木)に発売される京セラ製「WX340K」とほぼ同じで,カメラがオートフォーカスおよび簡易フォトライトに対応していないくらいの違いです。私は今回は先に出るということもあって「WX340K」のホワイトを買おうと思っています。待受でしかロックかからないのがイヤンなのもありますけど,それら機能的なところはむしろスライドやストレートが好きなので相殺されるんですけどね。結局は発売日基準。大まかなところをまとめてみるとこんな感じ。細かいのはまとめWikiを見てくださいm(__)m
- メールの1行表示可能
- メールメニューやメール閲覧中などにおいて自動受信に対応(ただしメール作成中における文字入力時とかはピクト表示のみ)
- メール送信後は元の操作画面に戻る(つまりメールメニューからメールを作成した場合には自動で待受には戻らない)
- FelicaエリアはA:Bで751BL:248BLで第2世代(Favor 2.0)を採用
- ブックマークレット可(編集で追加可能)
- 着うたは「似非着うた(MFMファイル)」が着信音に設定可能
- MP3ファイルが再生可能
- 動画は横向きで全画面(ワイド)再生可能(3GPなどのムービープレイヤ利用時のみ)
- MP4形式はFLVコンテナ(Flashファイル)として再生可能
- 対応コーデックはOn2VP6およびSorenson
- 動画サイズは240×180ドットまで(それ以上の場合は縮小表示)
- フレームレートは10fps程度(それ以上はコマ落ちするが再生はできる)
- パソコンでYoutubeからFlashムービーをダウンロードしたものをmicroSDなどに転送して再生可能(ただしスペック的にコマ落ちしまくり→以下の動画レビューのIKZOムービー部分を参照)
- Flash Lite 3.1に対応通信プロトコルはhttp / https / XMLSocket / rtmp
- 辞書は従来ファイル(「京ぽん辞書」など)が使用可能
- JavaアプリでmicroSDカードにアクセス可能
- メールを直接microSDカードに保存可能
- ウェブからのダウンロードは一度本体メモリに保存しないとダメ
- 京ぽん大地図なども表示できるので古いNetFront搭載機種よりは大きなウェブページも表示可能
- FLASH待受とウィルコムガジェットは同時表示不可(ただしFLASH待受時でも上下ボタンでガジェット使用可能)
- FLASHはゲームなどでキー入力が2468と5キーとかで利用可能
- フォントがアウトラインフォントかつアンチエイリアス処理されていてキレイ
- オフィスビューアー搭載(.doc/.xls/.ppt/.pdf)
- メールやアドレス帳などのmicroSDへのバックアップおよびリストアが可能