ウィルコム向けに「9(nine)シリーズ」や「WILLCOM 9」などを開発しているアスモのモバイル事業を親会社であるレカムがネットインデックスに譲渡することを発表しています。これまでも販売が不調で製造をミヨシ電子に委託したりしていましたが,業績が回復しなかったためネットインデックスと資本提携してモバイル事業を譲渡するということになったとのことです。ネットインデックスは,ウィルコム向けに「nico.シリーズ」や「RX420IN」などを開発しているところですね。社アスモが保有する端末プラットフォームを活用することで低コストでの端末開発が可能となることが期待されるということ。今後のサポートとかはどうなるんですかね。なんだか「W-SIM」の開発および製造側のメリットもダメだったという感じで残念なところ。型番にASとかAMとかが来ることはなかったようです(´Д`;)
最近では、アスモ・東芝がRX420AL、ネットインデックス・シャープがRX420INだったわけですが、この統合でアルテル製W-SIMの今後が問題になるかと思います。
要は黒耳ですね。
> なんだか「W-SIM」の開発および製造側のメリットもダメだったという感じで残念なところ。
もともとそんなにメリットがある仕組みでも…。
それより、携帯電話が複雑・高機能化しているということが、新規参入には厳しいということなんでしょう。確かにモジュール化でハードウェアはなんとかなるけど、ソフトウェアは (WILLCOM 9クラスでも) そうはいかないですし、外部から購入といっても日本にはまともな選択肢がないですから。
それよりアスモやネットインデックス側からのプレスリリースが無いのが気になります。サポート体制も移管なんでしょうけど…。