DIGITAL-MONO/2003-07

UPDATE Fri Aug 1 16:03:47 2003
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2003年7月のログ。

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2003-07-31

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2003-07-30

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 いろいろ調べてみると「携帯向けSVG情報」なんてサイトがありました。ちょっと情報量が多くて感動。ただ、いまいち欲しい部分が詳細でなかったりするのが残念かもしれないです。N504iとかP504iだと着メロとかも赤外線で転送できるんですねぇ・・・。少なくとも、SH505iではSH505iからパソコンやZaurusなどには転送できないと思います。そういうメニューがないので・・・。さて、逆はできるか!?「しろくろのへやさんのP504iSのページ」を参照するに、恐らくそのファイル名からP504i/P504iSと近いのではないかと思われる。できないぞゴラァ〜

SH505iとSL-Zaurusの連携(その7)〜赤外線転送まとめ

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 そろそろ本格的に飽きてきたので途中までの状態で中途半端にまとめましょう(笑)。◎はなにもせず自動で認識するもの。△は自動で認識するも各項目がややずれるもの。○はファイルを変換したり、いろいろなヘッダ情報などをつけてやれば転送可能なもの。×は転送できないもの。SL-Zaurusの場合、.vntファイルを作るときは<CR><LF>な改行コードにするのをお忘れなく。えぇ、これをやろうとしてnkfのヘルプ見たら、base64エンコード&デコードがあったとさ... 残ってるのもそのうち付け足すかも。最後に、「携帯電話と赤外線」というサイトも結構情報がある。というか、Windows用の専用アプリを公開している。

 SH505i→SL-ZaurusSL-Zaurus→SH505iファイル形式
電話帳自動(pb.vcf)vCard
スケジュール自動(cal.vcs)vCalendar
ToDo×  vCalendar
メモ~/Documents/application/octet-stream/nt.vntvNote
着メロ× mld.vnt?vNote
スクリーン××vNote
受信メール~/Documents/application/octet-stream/inmsg.vmgvMessage
送信メール~/Documents/application/octet-stream/sendmsg.vmgvMessage
未送信メール~/Documents/application/octet-stream/outmsg.vmgvMessage
ブックマーク~/Documents/Web_Files/Bookmark_Files/bm.urlvBookmark
画像~/Documents/application/octet-stream/mypic.vntvNote
動画××そもそも本体メモリで動画は扱えない
FLASH    
iアプリ    
所有者情報   vCard

SH505iとSL-Zaurusの連携(その6)〜ブックマークを転送する

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 これまたSH505i→SL-Zaurusは非常に簡単で転送して受信ファイルを保存すると、SL-ZaurusのNetFrontのブックマークのフォルダに.urlというファイルで保存されます(本体にすれば自動で読み込んでるはず)。中身はvBookmark(.vbm/.url)形式でできています。しかぁ〜し、SL-Zaurus→SH505iはなかなか厄介でSH505iの独自形式に多少添った内容に書き換えないと駄目です。まぁ、日本語のタイトル付けたい場合はやや面倒かもしれないですが、後はコピペでなんとかなるかな。でも、これだったらQRコードを読み込ませたほうが早そうです(^^; 全然連携になってないぞぉ〜

本体なら     /home/zaurus/Documents/Web_Files/Bookmark_Files/bm.url
SDカードなら /mnt/card/Documents/Web_Files/Bookmark_Files/bm.url
bm.url
http://www.memn0ck.com/d/data/bm.url

SH505iとSL-Zaurusの連携(その5)〜メールを転送する

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 これは本当に転送できるというだけ。どうやらvMessage(.vmg)形式というもので扱われるそうだ。SH505i→SL-ZaurusのSDカードに転送した場合、以下のようなファイルとなる。中身は、変なヘッダがいろいろついたShift JISなテキストファイルなので読み取ることは容易です。がんばれば、qtmailと強引に連携できるんでしょう。SL-Zaurus→SH505iは、以下のファイル形式に添ってファイルを作ってやれば転送することは可能です。ただし、現状では専用ソフトとかないし、自前でファイルの仕様をそろえるのは面倒ですね・・・.

受信メール     /mnt/card/Documents/application/octet-stream/inmsg.vmg
送信済みメール /mnt/card/Documents/application/octet-stream/sendmsg.vmg
未送信メール   /mnt/card/Documents/application/octet-stream/outmsg.vmg
inmsg.vmg
http://www.memn0ck.com/d/data/inmsg.vmg
sentmsg.vmg
http://www.memn0ck.com/d/data/sentmsg.vmg
outmsg.vmg
http://www.memn0ck.com/d/data/outmsg.vmg

2003-07-28

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 そろそろ赤外線通信に限界を感じてきた今日この頃。本当はiアプリとかFLASHとかを転送できればいいなぁと思っていたんだけど、どうも駄目なんですか?(聞いちゃったよ!)。物草さんがJ-SH53とSL-Zaurusを赤外線で連携して画像をアップしているそうなので画像については使えるかもなというところ。というのも、私にとってはエンコードがどうとかよりもなによりも携帯電話とZaurusの赤外線端子を向き合わせるのが一番の苦労どころだから(笑)。シェルスクリプト書いたので、ボタン一個でFTPでアップロード!しかぁ〜し、画像日記はやってなかったりする(ぉ

SH505iとSL-Zaurusの連携(その4)〜アドレス帳を移行する

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 これもデータ的には相互に赤外線で交換できます。スケジュールと同様にそれぞれ転送後にアドレス帳に登録するかと聞いてくるので「はい」を選べば登録できます。ただし、どうもデータ自体に完全互換性はないようで、例えばSH505iからSL-Zaurusに転送すると電話番号はすべて会社TELに登録されるし、メールアドレスはカンマ区切りで同じところにすべてぶち込まれるし。折角、顔写真を添付する機能が両方にあるのにこれは転送されないし、、、って、互換性を求めすぎ?(^^; 同じシャープが作ってるからと期待してはいけません(ぉ

2003-07-27

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 ネタがあるけどなかなかうまくいかないから今日は手抜き更新で勘弁を(笑)。パケット代関係ないじゃん(^^; というか、パケット代関係ありそうなのはもうあんまりないんじゃないかと思ったり。動画はNancy_Client_for_PCの最新版が去る22日にリリースされて無事パソコンではSH505iで撮った動画を再生できるようになりました。個人的にはややロースペックではNancyが有利かなと思ってますが、そのうちMPEG4に統一されるんだろうなぁということでいまいちSH505iで閲覧用の動画ファイルを準備する気にはなれなかったりします。かなりスムーズに見れるので一度はやってみたいと思っていますが、、、というか、SL-C700よりもよかったりする(w

SH505iとSL-Zaurusの連携(その3)〜スケジュールデータを移行する

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 結論から言うとSH505i→SL-ZaurusもSL-Zaurus→SH505iもどちらもスムーズにデータを移行できます。それぞれデータを移行すると自動的にSH505iではスケジュールに、SL-Zaurusはカレンダー(databook)にデータを追加するかというポップアップメニューが出て、追加できます。ただし、データの同期というわけではないのであまり便利に使えるかどうかは疑問の残るところです。それと、ちょっとばかりデータの仕様が異なるのかSH505iでいうところのスケジュールの分類が指定してある場合、SL-Zaurusではアラームが変な時間に設定されてしまいます。このあたりは.cvsデータでSL-Zaurusのほうに分類という項目がないからでしょうか?databookは使ってないのでよく知らなかったり(^^; また、1件もしくは全件の転送しかできないのも使いにくいところではあります。データを選択して転送できるならあるていど一気にSL-Zaurusでデータを入力して、SH505iにデータ転送とかもありかなという気がしないでもないわけですが、このあたりはSH505iとPC、SL-ZaurusとPCでそれぞれデータを同期したほうが便利なんでしょうかね???

2003-07-26

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 NTTドコモの携帯電話を手に入れた。ここのところ高機能なNTTドコモのものは買ってなかったので久しぶり。505iからはminiSDやメモステDuoなどのメモリカードスロットがついたのでそれらを使っても連携できるのだが、いまいち著作権の件もあるのか使いかっても悪い。まぁ、そういうことでトップページでは散々バカにしている‘赤外線’機能を使ってどれくらいファイルのやり取りができるかなというところ。

SH505iとSL-Zaurusの連携(その2)〜SH505iのカメラで撮った画像をZaurusに転送

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 カメラがメガピクセルになったのにiショットで送ると画像が小さくなってしまう。なにより、あんな高いパケット代を払っていられない。とはいえ、モバイルで画像をウェブ上にあげるにはminiSDカードをSDカードアダプタに刺して抜き差ししてというよりは赤外線で転送したほうがスマートであると思った。なにより、あの小さなminiSDカードを扱うのは立ってやるのはちょっと怖い(^^; 落としそうなのよね。ということで、赤外線を使ってSH505iからSL-Zaurusに画像を転送してみる。

Zaurus側:設定→赤外線受信
SH505i側:マイピクチャ→カメラ画像→サブメニュー→赤外線送信

しかし、これはちょっと面倒でもある。まず、転送速度が遅い。これは我慢するしかない。その上、最悪なのは転送されるファイルは生の画像形式のファイルではなく、.vntというJPEGファイルをBESE64形式でエンコードして、いろんなヘッダ情報を付加したものであるという。う〜ん、なんでこんなことするねん!ということで、ケータイ刑事にあった記事を参考にして、SL-ZaurusでもNTTドコモのカメラ付き&赤外線機能付き携帯電話の赤外線で転送された画像を見れるようにしないとならん。

  1. 画像ファイルを転送:SDカードに保存すると/mnt/card/Documents/application/octet-stream/下にmypic.vntというファイルができる
  2. メモ帳などのテキストファイルを扱えるアプリケーションでいらないヘッダ情報を取り除く:ケータイ刑事の記事にあるように余分なヘッダとフッタを取り除く
  3. mimencodeでBESE64形式をデコード:ターミナルでmimencode -u mypic.vnt -o mypic.jpgとして画像を復元する

という方法で画像が見れるようになるそうだ。ヘッダ情報を取り除くまではすんなりいったんだけど、mimencodeがなくてね。しょうがないから、SL-Zaurus用のmimencodeをクロスコンパイルしてみた。バイナリだけ置いておきます。

ケータイ刑事 N504iS〜VGA画像はどうやって使う?
http://k.vitalbit.com/k-a_3dkreport_2f20021124-01.html
Linuxコマンド集−mimencode
http://homepage2.nifty.com/cs/linux_command/command/mimencode.html
mimencode
http://www.memn0ck.com/d/zaurus/feed/mimencode.tar.gz

なんとか画像ファイルを見れるようになったので、後はImageMagickなりで画像サイズ変えたりと編集してAirH"でアップロードすると。AirH"のアップロード速度がまた遅いのが痛いところなんだけど(w ここまでしてmoblogでphotologしなくてもいいという気もするんだけれど。というか、photo-moblog?っていうのかな?素直にauのA5401CAとかにしてけば!?という話は、置いておこう!最近のはてなダイアリ(?id:memn0ck)で写真を掲載しているのはこれをやってるのだけれど、はてなの場合、勝手に画像編集されてしまうのでまさに画像を転送して見れるようにしているだけ。

SH505iとSL-Zaurusの連携(その1)〜テキストファイルをPicoBookで読む

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 SH505iにはminiSDカードに保存したテキストファイルやCVS形式のファイルを読むことができる。それぞれText_Viewer_for_SH505iやらCSV_Viewer_for_SH505iといったもものだ。これらも使っているのだが、できれば‘無線’であるところの赤外線機能ですむならそれで済ませたいわけだ。ということで、PicoBookという赤外線機能を利用したテキストファイル転送&読み込みiアプリを使ってみた。505iでは1ファイルにつき100kBまでのテキストファイルを転送できるということで結構な分量がある。ただし、日本語ファイル名はファイル名が文字化けするので注意が必要である。ベースの文字コードがUTF-8なPalmなどでも文字化けするようなのでShift JISなファイル名なWindowsに合わせているようである。このあたりはしょうがないか!?個人的には日本語ファイル名は使わないので気にはならない。

ザウルス側:標準ファイラで転送したいファイルを「ファイル→赤外線通信」
SH505i側:PicoBookを立ち上げて「赤外線ダウンロード→ダウンロード」