JEITAが2006年度11月の移動電話国内出荷実績を公開。450万台を超える


MNP開始後で各社の秋冬モデルが出揃ったこともあり,携帯電話・PHSの出荷台数総数は前年同月比111.2%の461万1,000台となった。3G端末が444万9,000台(同149.0%),2G端末が7万3,000台(同7.5%),PHS端末が8万9,000台(同45.4%)となり,完全に2Gから3Gに移行したほか,昨年は新機種が多く発売されたウィルコムが今年は「W-ZERO3 [es] Premium Version」程度で目立った動きがなかったため低調となった。ただし,ウィルコムを含むPHSについては,前月(2006年10月)よりも出荷台数は増えている。また,JEITAの統計におけるPHS端末のカウントは,京セラ,三洋電機,日本無線などの9社となり,現在において主力となるネットインデックスなどがないことから,直接PHS端末出荷台数とはならない。

[IMG] s_20070117_jeita.jpg

関連リンク


コメントを残す

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください